へこみ救急隊神奈川店担当の高橋健寛

車のへこみ修理のデントリペア。大井町にも出張します。

東名高速道路大井松田インターチェンジのあるところが神奈川県足柄上郡の大井町です。 この町は酒匂川を中心に開かれた町で、酒匂川流域の平野部と北東部の山岳地帯で構成されているところです。 この町は農業と林業が盛んなところで山岳地帯の傾斜を使ってミカンや梅、栗などの果樹を生産する農家が多く点在しています。

しかし、ここ最近では人口の減少から農業や林業をやめてしまう方も多く、日に日に衰退して言っているようです。 その代わりといっては何ですが、空いた農地を使って大規模なレジャー施設などができはじめ、町外からの来る人が多くなってきています。 それから大井町で有名なところが大井町射撃場です。 射撃を趣味などで行っている方にとっては良く知られているところで、都心部からも近く、高速道路のインターチェンジからもアクセスが良いので関東にある射撃場としては人気がたかい場所となっています。 大井町射撃場で行われている射撃はクレー射撃、オリンピックの種目にもなっている、飛んでくる素焼きのお皿を銃で撃つスポーツで、その中には散弾銃というものが使われています。 散弾銃というのはその名の通り、一つの薬きょうの中に金属製の細かい球が入っており、弾を発射した時にその鉄球が広い範囲に飛び散るというものです。 広い範囲をカバーすることが出来る銃というのが散弾銃の特徴なのです。 アメリカでは警察や軍などが近接攻撃用の銃として用いており、パトカーに必ず一丁は積まれているものなのですが、その威力はかなりもので、決定的な殺傷能力はあまり高くありませんが、暴徒をひるませるということに関してはかなり有効な銃です。

アメリカの警察のドキュメンタリーなどを見るとこの散弾銃を犯人の車に向けて撃つことがあり、その車はボディ全体に無数のへこみが出来ているところを見かけます。 こういうのを見るとさぞかし修理するのが大変だろうと思ってしまうのですが、きっとここまでたくさんのへこみが出来てしまえば、即ボディパネルの交換ということになるでしょう。 日本ではこういうことはまずありませんが、これが日本だったとしたらこの車には修復歴がついてしまい、「売る時などもかなり価値が下がってしまうのだろうなぁ」などという余計なことを考えてしまいます。

しかし、ここ最近のかなり普及してきたデントリペアという車のへこみ修理を使えば、修復歴もつかずにほぼ完全修復が可能なのです。 修復歴というのは何もボディパネルに修復した後が必ずしも残るというものではなく、ボディパネル交換した時にボルトの傷や塗装のはげなどを見て、交換したことがあるということを判断するのです。 それは板金をするためにボディパネルを一時的に外した時も同じです。 それなら一度もボディパネルを外さないで修理すればいいじゃないかと思いますが、通常の板金ではボディパネルを外さなければできないことがあるのです。 こういった中でデントリペアで修理をすれば、修復歴が付かないということは要するにボディパネルを一度も外さないということのなのです。 そういうことが出来るのがデントリペアの最大の特徴で、更に作業時間も短く、修理費用も安く済むというのですから、もしもの時のために覚えておきましょう。


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