FE-1043は、有機溶剤を全く含有しない、無機の画期的なガラス被膜コーティング剤です。撥水製、撥油性のある独自のシリカ被膜を形成し、特別な技術や設備なしで作業ができ、しかも耐久性の高いことが特徴です。
従来の有機樹脂系コーティングでは、テフロンなどのフッ素樹脂を使用したものが主流で、作業性に優れるためメーカーやディーラーでの内製化向け製品として普及してきましたが、酸化劣化を起こすため耐久性の面で課題がありました。また、近年主流になりつつある、ガラス被膜を形成する無機系のコーティングでは、耐久性は飛躍的に向上したものの、有機溶剤を溶媒とする性質上、作業工程が煩雑となり、熟練を要する場合が多いのが現状です。FE-1043はこれらの従来のコーティングの欠点を克服した新生代の製品として、高品位で高耐久なコーティングを、その優れた作業性によって、施工者による格差を無くし、均一のクオリティを維持しながら行うことを可能にしました。
FE-1043は、耐久性に優れたガラス被膜を形成する無機系コーティング剤でありながら、有機溶剤などを全く使用しない、次世代のコーティング剤です。
FE-1043は有機溶剤を一切含まない無機のガラスコーティングです。これにより他に類を見ない安全性を実現しています。
従来の無機系ガラスコーティングでは、施工後の効果被膜は無機のガラスになりますが、その液剤自体には有機溶剤が含まれており、施工時に作業者に対する影響が心配される部分がありました。有機溶剤はシンナーに代表されるようにトルエン、キシレンなどの芳香族、MEKなどのケトン類、エステル類を種々の割合で混合したもので、何れ蒸発し大気中に拡散していきます。このような物質をVOC(ポラタイル・オーガニック・コンパウンズ、揮発性有機化学物)と言い、オゾン層破壊や温暖化の原因物質です。近年では様々な分野でVOCが大きな問題となっており、今後、規制が強化されていきます。また、欧米では既にVOCを二本以上に厳しく規制しています。FE1043は、この問題をクリアーした新生代のコーティングと言えます。
高純度合成石英ガラス原料を用いた画期的なコーティングで、塗布して乾燥させ拭き取る簡単施工で石英ガラスコーティングが可能です。他のコーティング剤に比べ、圧倒的な表面安定性で優れた防汚力を発揮します。ムラ無く均一に施工でき、ひび割れや剥がれが発生せず、酸化劣化することのない耐久シリカ被膜が形成されます。また、ノンハロゲンなので環境性にとても優れています。(ハロゲンとは、フッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチンの5大元素の総称。ハロゲン元素とも言う。いずれも化学的性質が活発で、科学物の形で広く多量に存在するなど性質が良く似ている)