東京都三鷹市にて チェロキー(CHEROKEE)のルーフのへこみをデントリペアで修理
2016年04月/11日 更新
今回は東京都の三鷹市にお邪魔しております。
ご依頼頂いた車はこちら。
チェロキーです。
ヘコミはなんと1m!!!
先日の雪害によるへこみです。
運転席の上あたりに横に1m近くもある大きなヘコミがあります。
近寄ってみてみましょう。
ひえええ。
こんなの直るのかな?
まあ、精一杯やってみましょう。
この手のへこみは殆どのケースが内装を剥がすと、骨がへこんでいます。
裏から覗いてみると、案の定骨が曲がっていました。
その曲がった骨に接着されているルーフパネルが引っ張られてへこんでいるのです。
まずはそのシーラーを切る作業から開始します。
全部切り終わると 「ボン!」って音がしてへこみの大部分が出てくれました。
あとは左右に残った歪を、いつものデントリペアで修理します。
そして曲がってしまった骨を戻します。
開いてしまった隙間には発砲スチロールを入れてばたつかないようにします。
そしてその上からシーラーを打ち込んで終了です。
どうですか?
思っていたよりもきれいに直ってくれました。
もう一度角度を変えて確認。
うむ。
問題ない。
お客様にお見したところ、
「うおーー!すごい!すごい!こんなに大きいのも直るんですね!」
と大変喜んで頂けました。
いつもご依頼をありがとうございます。
ヘコミ救急隊 隊長 石原潤一