宮城県岩沼市にてスバルCROSSOVEWR7(クロスオーバーセブン)のへこみをデントリペアで修理
2016年05月/25日 更新
今日は宮城県岩沼市にて、スバルクロスオーバー7のへこみを修理してきましたのでご紹介します。
先代エクシーガからSUVとして進化してクロスオーバー7となった車です。今回修理するお車もまだまだピッカピッカの新車です。お客様のご期待に応えられるよう責任重大です!
へこみの場所は右フロントドア、アウターハンドルの下にうっすらと5cm程の縦長のへこみです。でもよくみると、当たった時の反動でしょうか、へこみから上にアウターハンドルまでゆるやかに出っ張って歪んでいます。これは歪の修正がちょっと大変そうです。
いつものように、ドアウィンドウの隙間から道具を差し込みツールアクセスして施工です。とりあえずへこみの修復は難なく完了しましたが、ここからは出っ張り歪の修正です。写真のようにハンマーでパネルを直接叩いて調整していきます。
「ハンマーで直接叩いたら傷だらけになるでしょ!」と言われそうですが、ハンマーの表面はこのようにピッカピカに特殊加工してあり塗装面を直接叩いても傷がつかないようになっています。それでも、力の加減を間違えるとパネルが折れたり傷になったりしますので、そこは絶妙な加減で少しずつハンマリングして調整していきます。
思ったより歪が広範囲でちょっと手こずりましたがどうやらきれにできたようです。ライトの光のラインがブレずにまっすぐ出ていますね。担当の方にもOKを頂きました。ありがとうございます!