秋田県大館市にて スバル レヴォーグの雹害車をデントリペアで修理
2016年07月/11日 更新
今回は秋田県大館市にお伺いしております。
修理のご依頼を頂いたお車はこちら、スバルのレヴォーグです。
こちらの車も全面的に被害を受けております。
ボンネットはあまりにも被害がひどいので交換する事になりました。
この車は横殴りの雹の被害をうけたようで側面の被害がひどいです。
フロントドアにも30個以上。
ピラーもボコボコです。
なんだか気がめいるほどの数。
予定しているのは3日間ですが果たして終わるのかな。
ちょっと不安になります。
このようにリアゲートを外しての作業となります。
内装もバラバラにします。
今回、宮城店の佐竹さんに借りたこのツールカート。
プロっぽくってかっこいい。
テンションが上がります。
リアゲートはこちらのスタンドに固定しての作業です。
群馬店の新川さんが担当してくれています。
まずは被害が一番ひどかったルーフからの作業。
屋根だけで500か所以上ヘコミがあります。
それを一つ一つ手作業で直していきます。
気の遠くなるような作業です。
新川さんはいつも陽気で、なんだか楽しそうな雰囲気で仕事をしています。
秋田のご飯がおいしいようで、この町が大好きになったそうです。
さては、昨日も美味しいご飯をたべたな!?笑
ヘコミ救急隊の番頭さん役の佐竹さんは全てに調和をもたらせてくれる
救急隊にはかかせない存在です。
写真はいつも僕が取るので自撮りしました。笑
さて3日間の作業を終え、ようやく最後の完成検査の時間です。
お互いに自分が担当した以外のパネルチェックするのが、救急隊のルールです。
というのは、
「ここは苦労してこれぐらいが限界だから、この仕上げで勘弁してほしいよなー。」
などの思い入れや先入観が入ってしまい
仕上がりを客観視できなくなってしまうからです。
お客様の立場にたってフレッシュな目で確認する為に
作業者と検査者をあえて分けています。
どうやらお客様にもしあがりでOKをもらえたようです。
無事に終わって良かったー。
ヘコミ救急隊 石原潤一