仙台市宮城野区にてトヨタCROWN(クラウン)のへこみをデントリペアで修理
2016年09月/28日 更新
今日は仙台市宮城野区にて、トヨタCROWN(クラウン)のへこみを修理してきました。こちらの車両はディーラーさんの社用車になる車だということでしたが、ボンネットフードに小さなへこみがあり、店の看板になる車なのできれいにしたいとのことでした。
ご覧の通りへこみは1円玉サイズの極小さなものですが、景色の映り込みでははっきり分かるへこみです。さっそくいつものように修理にとりかかります。
フードを開放して裏側のインナーカバーを取り外します。
おっと!この独特の裏面構造は...そうなんです、アルミ素材のフードパネルですね。もとろん施工は問題ありませんが、鉄製パネルよりもちょっと難易度が上がります。
今回登場する道具はこれです。30cm程の長さのハンドツールと呼ばれるデントツールです。使い方は色々ですが、
今回はこのように裏面の梁状の骨組みの内部に差し込んで使います。へこみの位置がちょうどこの裏側に隠れている感じになっています。
この道具はへこみの裏側にアクセスさせたら手首を返してひねるように使ってへこみを押していきます。
アルミパネルということもあり、いつもよりちょっと仕上げに時間がかかりましたが程なく完了です。どうやらきれいにできたようです。担当の方にも「(へこみは)どこだっけ?」と最高の賛美のお言葉をいただきました。ありがとうございます!