レクサス LEXUS450h の雹害車をデントリペアで修理
2014年02月/10日 更新
今回の依頼ははレクサスの雹害車です。
今回の車は屋根に53箇所の1~3cmくらいのへこみがあります。
こういった車を修理する場合は、内装を全部バラバラにします。
前方からバラバラにしていきます。
車内にある部品はどんどん外します。
後方にまわりました。
ぜーんぶ外します。
はい。
右側面も外し終わりました。
これでバラバラです。
みなさん、レクサスの内装をバラスのにいったいどれだけの工具が必要だと思いますか?
実はたったこれだけなんです。
あまりにもびっくりじゃありませんか??
これはレクサスに限らず、どの自動車メーカーも同じなのですが生産ラインの効率化と
部品点数を少なくすることによるコストダウンを狙い、できるだけ必要のない部分に
ネジは使われていないのです。
自動車の内装はとまっていれば安全面には関係ないので、殆どネジが使われていません。
なのでたったこれだけの工具でここまで、バラバラに出来るのです。
さて、肝心な雹害ですがこんな感じです。
そんなにひどくないです。
どのヘコミもきれいに直り、お客様にもご満足頂けたようです。
ヘコミ救急隊 石原