フェラーリ FERRARI308のへこみをデントリペアで修理 港区
2014年04月/07日 更新
今回はフェラーリ308のへこみ修理です。
友人の紹介で港区六本木にお伺いしております。
見てください。動く芸術品ですね。
もうクラシックカーの部類に入るのではないでしょうか。
これだけ年数が経っても全く古さを感じさせないデザインです。
さて、今回のへこみは全部で4か所です。
果たして、全てのへこみをちゃんと直せるのでしょうか?
ドキドキです。
さて、一番初めのへこみはこれ。
右のフロントフェンダーです。
一体、この車はどこからアクセスすれば良いのでしょうか・・・。
実際に工具を入れてみたら・・。
めちゃくちゃ意外にも、フェンダーカバーもなにも付いておらずに、工具を入れたら直に表の鉄板に触れました。
こんな感じに直りました。
続きましては、鼻先のへこみ。
これも一体どこからアクセスすのかなあ・・。
ボンネットが逆向きにあきました。
すると付け根の部分にわずかな隙間が。
ここから工具を入れる事にしました。
こんな感じ。バッチリなおりました。
さて、次のへこみは。
ドアに2箇所あります。
どこからアクセスしようかな。
ここから工具が入りました。
特に問題もなく直せそうです。
こんな感じに問題なく直りました。
今回はオーナーの方と沢山お話が出来ました。
この車は本当のフェラーリ乗りが乗る車だと思いました。
お客様がどれだけ愛情を注いでいるかが、お話の中ににじみ出てきていました。
そんなお客様の整備手帳の1ページにご指名頂き、とても光栄に思っております。
これからも末永く大事にしてあげて下さい。
ヘコミ救急隊 隊長 石原潤一