MINI(ミニ)のドアのへこみを世田谷区にてデントリペアでし修理
2014年05月/28日 更新
こんにちは。ヘコミ救急隊の石原です。
今回はいつもお世話になっております、デュエル・ジャパン様http://www.duell.jp/
のデモカーの修理依頼で世田谷区に来ております。
いつ来ても素晴らしくハイセンスでカッコいいお店です。
ここはMINIのカスタムショップでオリジナルで様々な製品を作っております。
例えば、このライト。
カーボンのベースに宝石のようにきれいなレンズがのっています。
ボンネットのフィンもカーボンです。
ところが実はここのフィンのみがカーボンであとはFRPだそうです。
そうする事によってコストを抑え、お客様にお安く提供できるようになったそうです。
とても工夫されていますね。
どちらかというと、僕はフルカーボンのボンネットよりもこちらの方がセンス良いきがします。
車高もずいぶん落としてあって、かなりレーシングな雰囲気が出ています。
なんせ内装がハイセンスです。
すべてスウェード調で統一してあり、すごく高級感を出しながらもレーシングなデザイン。
僕の車もこんな風にしたいです。笑
この大きなメーターがMINIの特徴です。
さて、今回ご依頼のへこみはこちら。
結構大きいですね。
そして深い。ちゃんと直るのでしょうか。さあ、頑張っていきましょう。
このへこみは非常に苦戦しました。
工具が上の窓からは入らなくて、ジャッキアップして下から工具を入れる事になりました。
しかし下から入れるには、扉を開かないといけない・・。
するとすかしの角度で仕上げの確認が出来ないのです。
かなり苦戦しながらもなんとか修理できましたが、少し歪が残ってしまいました。
でもお客様にはご満足頂けたようです。
最後に後ろからパシャリ。
本当に細部までこだわったカッコいいデザインの車ですね。
僕にもこんなセンスが欲しいです。
こういったセンスはどうやったら磨かれるのでしょうか。笑
うらやましい限りです。
ヘコミ救急隊 石原潤一