仙台市宮城野区にてトヨタSIENTA(シエンタ)のへこみをデントリペアで修理
2014年06月/11日 更新
今日は仙台市宮城野区にてトヨタSIENTA(シエンタ)のリアゲートのへこみを修理してきました。
今回のへこみは、リアゲートの下の方に10円玉よりちょっと大きいサイズのものです。大きさはさほどではありませんが、鋭利なものが当たったのか、鋭角に深くへこんでいます。この感じだと、へこみの頂点が刺し傷的に折れているのと、鉄板がかなり伸びきっているので、仕上がりに少しあとが残りそうです。お客様に状況を説明したところ、現状より少しでも改善するようならやって欲しいとのことでしたので、できるところまでチャレンジです。
施工は、リアゲートの裏側から、トリムを外してこの辺の穴からツールを差し込んで作業します。
作業を始めると案の定、へこみは深くえぐれているため、なかなかもとの状態に戻りません。あまり無理をして力をかけると、表面の塗装が割れてしまうおそれがありますので慎重に少しづつ押し上げます。
結構時間がかかりましたが、なんとかここまで修復できました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、へこみの頂点だったところが針で刺したように残っているのと、鉄板の伸びを拡散しきれなかった分のシワが若干残りました。でもお客様には「これで十分!」の合格点をいただきました。ありがとうございます。苦労したかいが有りました。
デントリペアはあくまでリペアですので、100%元に戻ることはありません。でも私達は95%〜99%の仕上がり、いや限りなく100%に近づけることを目指し、日々へこみと戦っています!
宮城仙台店 佐竹亮二