日産 シビリアン(マイクロバス)の雹害車修理 山形県寒河江市
2014年12月/30日 更新
年内最後の雹害車の修理はマイクロバスのシビリアンです。乗用車と違い大きさは桁外れ。作業する脚立も工事用の足場です。
本来、この工場での作業は6台同時に行えるのですが、大きさが大きさな為にこのバス1台が占領してしまっている状態です。
雹の被害としては軽いのか!?ルーフの面積も半端ではないので、この大きさの割には少ないと表現したほうが正しいのかもしれません。
凹み修理の準備として、内装をみんなで取り外します。
取り外してはみたものの、乗用車みたいに鉄板むき出しにはなってくれませんでした。作戦変更~。。
中から押せない部分は引っ張って直す事に。
ハンマーでルーフを均しているのは、岡野トオルさん。工場に来られ方は、彼のハンマーリングを見て驚かれて帰ります。
仕事の時にしか見せない真剣な表情です。。本人が撮れ撮れとうるさかったので。。。
私はヘイルロッドと呼ばれる長~いツールで凹み修理を進めます。気持ち腰が引けているのが気になりますが・・・
ルーフの真中担当の宮城北店の佐々木君です。ヘコミ救急隊の中で一番軽かったので担当に。。ちなみに60kないそうです。。。
全体的な写真です。手振れしているようにも見えますが、アグレッシブな写真で作業中の躍動感みたいなのが伝わると思います。
これで年内最後の仕事はすべて終了です。お疲れ様でした。
年内はみんなで作業ができて、いい仕事納めになったと思います。今年も本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
また来年も、このネタと違いう目線から、別の担当者がブログ更新すると思いますので、楽しみにしていてくださいね。
神奈川店 高橋健寛