寒河江工場にてホンダSpikeの雹害車修理「まだ春はこない?」
2015年02月/25日 更新
今日は、山形県寒河江工場の様子を紹介します。
昨年の山形県天童市雹災害から間もなく半年が過ぎようとしていますが、ヘコミ救急隊の雹害災害本部 寒河江工場はまだまだ稼働営業中です!
全国的に暖かい日が増え、ぼちぼち春のたよりが届いていますが、ここ寒河江はまだまだ寒い日が続いています。それでも昼間はだいぶ暖かくなり、道路の雪も消えてきましたが、工場の中はまだまだストーブが大活躍で手放せません。
今回の修理車両はホンダ スパイクです。
被害はルーフやボンネットを中心に200ヶ所程度がへこんでしまっている感じです。とはいえ、今回の現場では比較的被害の軽いほうでしょうか。
作業はいつものように、ルーフライニングや内装トリムを外します。今回はリアゲートも外して準備万端にしましす。
しかしながら、スパイクはいつもトリムを外すのに苦慮するので、大変です....
今回コンビを組んで作業をしているのは神奈川店の高橋隊員です。見た目がデント屋さんではなく漁師さんなのは彼のこだわりスタイルのようで、“山形仕様”だということです。寒がりなので、必然とこんな感じになってしまうそうです。(笑)
宮城仙台店 佐竹