仙台市若林区にてスバルXVのへこみをデントリペアで修理
2015年07月/22日 更新
今日は仙台市若林区にてスバルXVの中古車をデントリペアで修理してきました。
XVは最近よく見かける車種で、比較的カラフルなカラーのものを多く見かけるように思います。今回施工するのもワインレッドカラーで、とてもキレイな1台です。それゆえ、へこみも目立ってしまいますね。
施工する場所は左フロントドアです。よくみると、パネルの中程から下にかけて縦長にへこんでいます。ドアパンチでしょうか、へこみに沿って擦り傷が線状に付いてしまっています。
施工はいつものようにドアウィンドウガラスを下げて、その隙間からツールを差し込んでアクセスしていきます。ドアの中には衝突安全対策でドアビームという鉄バイプなどの強固な柱が1〜2本入っていますが、今回もへこみの裏側に配置されいるため、これらをかわしながら慎重に押し上げていきます。
へこみの全長は20cmぐらいありましたが、上から下までしっかり仕上げることができました。擦り傷がありましたが、こちらもコンパウンドで軽く磨いただけでほとんど目立たなくなりました。
ペイントレスデントリペアはコインサイズのエクボへこみを得意とする板金修理工法ではありますが、多少大きなサイズのへこみでも、塗装面にダメージがなく、今回のようにパネルに折れがない浅いへこみの場合はキレイに直すことができます。判断が難しい時は気軽に相談していただければと思います。