セレナのルーフピラーのへこみをデントリペアで修理 埼玉県所沢市
2015年10月/12日 更新
今回は10年ぶり(?)にせい@さんのお車を修理しに所沢まできております。
前回の修理インタビューはこちら。
前回直したセレナとは乗り換えられててちがうセレナになっているようです。
いつも修理が終わった帰り際に
「またはないほうがいいのですが、またなにかございましたらご連絡ください。」
とあいさつをして帰るのですが
せい@「駐車するときはあれからかなり気を付けていたんですが、
またお世話になることになってしまいました~。」
と修理の依頼をいただくことになりました。
10年前に発行したポイントカードを見せてくれてずっと大事に持っていてくれたんだなあとうれしくなってしまいました。
今回はピラーにできたへこみ2か所です。
手をついてできたへこみのように見えますが、オーナーのせい@さんは身に覚えがないそうです。
最近の車はピラーに手をつくとへこんでしまう車が多いのでみなさん気を付けてください。
さて、ピラーの修理はこのブチルハンマーが最適です。
このブチルハンマーはホットボンドのタブとは違ってもう少し広い面積でやんわりと出してくれます。
なので手をついたようなへこみの修理には最適なのです。
早速、2か所引っ張ってみました。
きれいにふき取ってみると、少しでっぱってるのが見えますか?
手の甲に書いたメモが気になりますが、見なかったことにしてください。
しんかわさんにはちゃんと電話しました。笑
このでっぱりの部分をポンチでたたいて修正します。
どうですか?
きれいになおりましたね。
さて、2か所目のへこみです。
テンポよく何度もパンパンと引っ張ります。
このブチルハンマーの良いところはグルーと違って冷ます時間がいらないので
かなりテンポよく何回も引っ張ることができるところです。
デメリットは細かく引っ張りたいときにできないことかな。
どうでしょう?
2か所ともきれいに直りました。
角度を変えてパシャリ。
仕上がりをせい@さんに見てもらいました。
とてもご満足頂けたようです。
本当にまたはない方がいいのですが、また何かございましたら
ご連絡頂ければうれしく思います。
ヘコミ救急隊 石原潤一