秋田県大館市にて トヨタ アクアの雹害車をデントリペアで修理
2016年07月/04日 更新
今回は、秋田県鹿角市におじゃましております。
修理のご依頼を頂いたお車はトヨタのアクアです。
車両全面にヘコミがあります。
ボンネットを担当しているのは宮城店の佐竹さんです。
雹害車を修理するときはこのようにボンネットやリアゲートを外して修理します。
これはアメリカの文化でこの雹害車修理のビジネスモデルもアメリカから入ってきています。
これはボンネットスタンドといって、ボンネットを車体から外して固定し、デントリペアの作業性を上げる為につくられたデントリペアの雹専用の工具です。
この車は横殴りの雹の被害をうけたようで、側面のヘコミが非常に多いです。
ピラー片方だけで60個近くありました。
リアフェンダーもひどいです。
このように平らなところがないんじゃないかっていうぐらい、ボコボコです。
でも一番ひどいのはルーフ。
ルーフだけで400個以上のヘコミがあります。
このようにリアゲートも外して、内装もバラバラにして作業をします。
この車は2人の職人で3日間で仕上げていく予定です。
ヘコミ救急隊 石原潤一