仙台市青葉区にてトヨタ COROLLA Sport(カローラスポーツ)のへこみをデントリペアで修理
2019年04月/17日 更新
今、宮城県内は桜が満開の季節になっています。仙台市内は先週末からピークを迎え、南部の方からもう散り始めているので県内北部にかけて今週は見頃な感じです。
さてそんな中、今日は仙台市青葉区にてトヨタ カローラスポーツのへこみをデントリペアで修理してきましたのでご紹介します。
カローラスポーツはまだ新しい車種で、CMに菅田将暉君や中条あやみちゃんを登用するなど、カローララインナップとしては久々の若者向けスポーツモデルとして話題ですね。若者向けカローラといえば、私もかつて、映画「私をスキーに連れてって」で登場し、さっそうとガレージからゲレンデに向かう真っ赤なカローラⅡ(ツー)に、当時は憧れたものでした。
そんな思い出を胸に、はじめてのカローラスポーツの修理です。
今回修理するのはボンネットフードです。
右側のちょうどパネルのRかかっている部分に2箇所です。写真手前は5cmぐらいのへこみで、よく見るとフロントガラス側に線上にひずみがあり横長なへこみになっています。それと写真奥側には3cmぐらいのへこみがあります。
パネルにRのプレス(曲げ)が入っている場所で、修理の難易度は高いです。
しかも、ボンネット開けてみると「軽っ!」。そうですアルミ製のパネルでした。プリウスなんかと同じですね。アルミパネルは鉄パネルに比べ修理の難易度がぐんと高くなります。これは気合を入れ直さないといけません!
さて、ツールアクセスはボンネットフードのウラ側から、この裏パネルの切れ目の穴から工具を差し込んでアクセスしていきます。アルミのボンネットはウラ側の構造が鉄パネルと違っていて、裏パネルがしっかりカバーされているので、施工が困難なケースが多いのですが、今回はそうでもなく、比較的容易にツールアクセスできそうです。
ちょっと時間かかりましたが施工完了です。
ヘコミのサイズが大きかった分どうしても若干のひずみが残ってしまいますが、お客様にはOKをいただきました。
ちょっと難しい修理でしたが、ご満足いただけたようでホットしました。ありがとうございました。