福島県福島市にて トヨタ・スペイドの凹みをデントリペア
2019年02月/09日 更新
福島県福島市にて トヨタ・スペイドの凹みを修理しましたので紹介いたします。
左リヤ・クォータパネルに、ドアパンチによる 3cm程度の深さのある凹みです。
ヘコミの打点は、鋭く凹み鉄板が折れてしまっている状態でした。
この凹み、ツールアクセスが難しいです!
スペイドの特徴の助手席側大型スライドドア、スライドドアを開けるとヘコミが隠れて見えなくなります。
リヤガラスは開かず、後ろからのアクセスでは凹みまで結構距離あります。
しかも、パネルの縁です。難易度高いです。
左テールレンズを外して、ハーネスグロメットの穴から工具をアクセスしていきます。
ロングのツイストツールを使用してデントリペア開始です。
デントリペア後です。
鉄板の折れてしまった箇所は、うっすらと筋が残っていますが、
塗装のゆず肌に近い状態で仕上げられたと思います。
デントライトを外せば気になることはないと思います。
担当者様に、「どこに凹みがあったのか分からなくなった」と言っていただけました。
ご担当者様には納車して間もない車両なので、再塗装は極力避けたいという事でデントリペアをご選択いただきました。
色々とお話させていただく中で、「本当にお客様に寄り添った販社様だなぁ」と感じる事ができました。
私も、お客様の思いに寄り添い仕事ができるように精進していきたいと強く思うことができました。
ありがとうございました。