仙台市若林区にてBMW X1のへこみをデントリペアで修理
2020年01月/29日 更新
今日は仙台市若林区にてBMW X1のへこみ修理を行ってきましたのでご紹介します。
前回ご紹介したのはX2でしたが、今回は偶然にもX1のご紹介となりました。BMWのXシリーズは世界的なSUVブームの中、日本の街なかでも本当によく見かけるようになりました。私達への修理依頼も結構多です。
そして、今回修理施工するのは右リアドアのエクボへこみです。
ドアパネルの中央より少し上の位置に1円玉サイズのへこみがあります。軽くドアパンチを当てられた感じでしょうか。でも幸い目立った傷はついていないようです。
施工はいつものようにドアウィンドウを下ろして、ウィンドウガラスの隙間から工具を差し込んでいきます。いつも同じツールアクセスですが、ドアパネルの真ん中より上部にできたへこみの修理にはほとんどの場合この工法で施工することができます。内装のトリムを外して施工するよりも、施工時間が短縮できるし、脱着時にトリムを破損するリスクがありません。ただ、ウィンドウガラスや水切りモールなどに傷をつけないよう養生するなどして細心の注意をする必要があります。
今回使用する工具は、L字のツイストツールです。これもドアパネル修理の定番ですね。
こんな感じでドアパネルの裏側に挿入して、へこみの裏から押し出していきます。
今回はツールアクセスもよく快適に施工可能だったのと、へこみサイズもごく小さなものでしたので、あっという間に施工完了です。
担当の方からは「えっ!もう終わったの?... ほんとだ、きれいになってる!」と驚かれましたが、仕上がり問題なくご満足いただけたようです。ご利用ありがとうございました。
宮城仙台店 佐竹