仙台市若林区にてマツダCX-3のへこみをデントリペアで修理
2020年05月/13日 更新
新型コロナヴィルス感染拡大に伴い全国に非常事態宣言が発令されていましたが、どうやらここ宮城仙台では明日にも宣言が解除されるようですね。この約1ヶ月の間、私達も緊張感の中本当に慎重に行動してきました。皆の努力により宮城県内では爆発的な感染拡大が発生することなくなんとかこの日を迎えられたようです。でもまだまだ安心はできません。当店も引き続き最大限の警戒をしながら、慎重に営業していくつもりです。
そんな中、今日は仙台市若林区にてマツダCX-3のへこみをデントリペアで修理してきましたのでご紹介します。
今回はルーフ(屋根)パネルのへこみ修理です。パネルのほぼ中央あたりに2ヶ所のへこみがあります。手前の大きいほうが10円玉ぐらいで奥にある小さい方が1円玉ぐらいのサイズでしょうか。
ルーフパネルの施工は、写真のように室内のルーフヘッドライニングという内張りを下ろして作業します。
かと言って、このヘッドライニングを全部外して下ろす訳ではなく、大半はこのように半分だけ外して拳一個分の隙間を空け、ここから道具を差し込んでツールアクセスしていきます。
写真のように、まずはリアドアの窓からツールアクセスして施工していきます。
ここまでの段取りが一苦労です。ルーフヘッドライニングの脱着はとても手間と技術が必要で、施工時間の8割はこの作業にかかってしまいます。(汗) 逆を言えばここまで段取りができればあとはあっという間にへこみの修理ができてしまいます。
そして施工完了です。問題なくきれいに仕上がりました。
ルーフのへこみで多いのは、よくカラスにクルミを落とされてついてしまったものです。クルミは結構硬いので、少し塗装面に擦りキズが残ったり、鋭角にへこんでしまい。どうしてもへこみの頂点の刺しキズが残ってしまったりするのですが、今回はどうやらほとんどキズは残りませんでした。ご担当の方にもOKを頂きました。いつもありがとうございます!