へこみ救急隊神奈川店担当の高橋健寛

デントリペアは車のへこみ修理の最先端、座間市でもできます。

神奈川県座間市といってもそこに住んでいる人や近隣の人以外はあまりピンとこないのではないでしょう。 確かにこれといった観光地もありませんし、首都圏から中途半端に近いものですからあえて行こうともしません。 しかし、中にはこの地名を聞くだけで「オッ!」となる方がいます。 いわゆるミリタリーマニアという方たちでそういう人たちは「キャンプ・ザマ」という名前で知られているのです。 キャンプ・ザマはアメリカ陸軍総司令本部が置かれているところで、部隊が駐留しているところではなく、兵站施設があるだけとなっているので、それほど物々しい雰囲気はありません。

ちなみのこのキャンプ・ザマ、ザマという地名が付いていますが、キャンプ・ザマの施設のほとんどが北側にある相模原市に属し、1/4程度が座間市内にあるという形になっています。 しかし、アメリカ人が「Sagamihara」と発音するより「Zama」と発音する方が言いやすいし聞きやすいということで「Camp Zama」になったといわれているのです。 そういえばキャンプ・ザマにはアメリカ軍の保養施設としてフルコースのゴルフ場があります。 実はこのゴルフ場が問題になっており、5番ホールから打った球が近隣の小学校に打ち込まれたり、走っている車にぶつかってきたりというトラブルが多いようで、近隣に住んでいる人はあまり近くを通らないようにしているそうです。 走っているときにゴルフボールが飛んできたらさぞかしびっくりすることでしょう。 それに相手はアメリカ軍です。 それによってウィンドウが割れたり、ボディにへこみができたとしてもどこまで補償してくれるのか、それとも全く何もないのか分かりませんが、簡単に修理費用を支払ってはもらえそうにありません。 それこそ車両保険で直すしかないのですが、車両保険も安いものではないため未加入の人も多いはずです。

そうなると自腹を切ることになるのですが、へこみ1つで1万円などといわれる板金修理にもなかなか出せないでしょう。 ゴルフボールといっても必ずしも上から飛んでくるものではなく、あちこちにバウンドして横からくる場合もあるので、ルーフやボンネット以外にも、ドアやフェンダーなどもやられる可能性があるのです。

そういうへこみにピッタリな車のへこみ修理方法にデントリペアというものがあります。 この修理方法の最大の特徴は、短時間低価格で修理ができるということです。 ボディの内貼りやモールなどを取り外して、それによってできたわずかな隙間から専用の工具を差し込んでその工具で中からへこみを押し出すのです。 この工具は専用のものでへこみ具合や場所にあわせて10本以上もある中から最適な形状のものを使って行います。 まさに技術1つで行うことなので、つい最近初めた人より何年も何台も修理の経験がある人の方が仕上がりが良くなります。 もちろんパテや塗料も使わないのですぐに終わってしまいます。 短時間で終わるということは何も待たずに済むというメリットだけでなく、人件費を節約することになるので作業の工賃も安くなるというメリットも生み出します。 これがデントリペアの短時間低価格を実現する秘密なのです。


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