過去のひょう害車修理現場
過去にヘコミ救急隊が行ったひょう害車の修理現場の概要をお伝えします。
へこみ救急隊では過去にひょう害車で大口のお客様に対応した経験が多数あります。保険対応で修理が可能ですので、ひょう害でお困りの方は是非ご参考になさってください。
ひょう害修理の主な事例
年 | 場所 | 雹災 | 修理台数 | 期間 | 職人数 |
---|---|---|---|---|---|
平成8年 | 埼玉県狭山市・日高市 | 大規模雹災 | 500台 | 1年間 | 7人 |
平成18年 | 埼玉県上尾市・大宮 | 大規模雹災 | 550台 | 2ヶ月 | 24人 |
平成23年 | 北海道北見市 | 大規模雹災 | 20社のディーラーで700台 | 6ヶ月 | 総職人数 25人 |
平成24年 | 茨城県水戸市 | 大規模雹災 | 40社のディーラーで2200台 | 6ヶ月 | 総職人数 19人 |

出荷前の新車の雹災にも対応可能です。雹害の場合、等級据え置き事故として車両保険を適用する事ができます。
ひょう害には車両保険の適用が可能!
デントリペアはこのような雹の被害にあった車の修理にも最適です。ディーラーに修理の見積もりをしにいって50万円という見積りで諦めている方いませんか?デントリペアなら半額以下の10万円からで修理をすることが可能です!(被害の程度による)
例え、ディーラーによる修理だとしても結局は外注の板金塗装会社に修理を依頼しています。その際に板金塗装によるルーフの雹害修理は横転事故車として売却の際に著しくあなたの愛車の価値を下げてしまう事があります。ルーフのみでもデントリペアによる修理をお勧め致します。また、雹でのへこみの場合、等級が下がらずに車両保険にて修理することも可能です。つまり、車両保険を適用することにより、お客様のご負担なく修理することができるのです。
ひょう害車の修理方法
ひょう害車の修理工程は、一般のへこみの修理と同じで簡単です。裏から工具を入れて一つづつ丁寧に押し出していくだけです。ですが、ひょう害車の修理となると、へこみの箇所が400箇所以上もあるんですよ!という声が聞こえてきますが、そうなんです!他には効率の良い方法はないのです(悲)・・・・超地道な作業です。

ルーフなどの内装が付いている部分はそれを全部外します。そして、ヘコミの裏側に工具を当ててひとつひとつ丁寧に直していきます。このように、裏側に骨組などが入っている部分は専用の薄い工具を隙間に滑り込ませてひねり出していきます。

以下が、デントリペア完了後のイメージです。へこみ(デント)が400箇所以上に及ぶため、修理には1週間程かかる場合もあります。
